米金利上昇懸念。日本株に悪影響はあるか・・・?

米長期金利の上昇を契機とした2月に入ってからの株価急落は、投資家の不安心理を示す恐怖心指数(VIX)に連動する金融商品の自動取引での売りなども誘発。これがさらにその後の株式市場の乱高下を引き起こした。急騰した恐怖心指数も最近では落ち着き、株価は日米とも戻してきた。ただ、米国の金利上昇は懸念要因で、日経平均株価は1月の高値である2万4000円まで回復するには少し時間がかかるだろう。
 投資家は、超低金利で利回りが望めない債券の代わりに、安定した配当利回りが期待できる通信、食品、鉄道などの株式を購入してきた。米金利が上昇すると、こうした行動が止まるだろう。
 米トランプ政権の法人減税や公共投資の拡大に財源の裏付けがないことが、米国債の大量発行懸念につながり、投資家心理を悪化させている。米市場が上値を追いづらいと、日本株にも悪影響を及ぼすだろう。(2018/02/22-14:34)

unikatsu
VIX(ボラティリティ・インデックス)はアメリカのシカゴオプション取引所がS&P500を見て算出している数値です。
S&P500は日本でいうところの日経平均のようなものです。
VIX、またの名を「恐怖指数」。この呼び名は禍々しくて個人的に嫌いなのですが、急落・急騰でボラティリティ(株価の振れ幅)が大きくなると、その後は株価が下がる傾向にあることから恐怖指数と呼ばれます。

トランプ政権の施策に財源があるのか疑問があることから、今後は米国債の発行が進むかもしれない。→「債券に資金が流れる≒株から資金流出」の構図で米株の上値が重たい感が出ています。
日本株は米株の値動きと連動する傾向がありますので、日経平均も上値・・・という心理が働いてくるワケです。

 

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