株の基礎知識:株が値動きする仕組み

株が値動きする仕組み

一般的にみんなが買えるのは取引所に上場している「上場株式」です。
取引所で売買が行われるので、売りたい人と買いたい人の需給で価格が変動し、この需給は会社の業績や色んなニュースで変わってきます
需給で値動きするということは人気がある株が値上がりするということです。

シンプルな要因で言うと、これから成長しそうな会社の株を買っておけば将来的に株価が上がります。
ただ難しいのは、買うタイミングが非常に難しいです・・・投資家の中には業績が発表される前から成長を見込んで買っていたりします。(インサイダー取引ではなく)
そうすると業績が発表されてから伸びると思っていた株価は、発表前から値上がっています。こういった状況を業績アップは既に「織り込み済み」と言います。業績が発表されてからでは乗り遅れてしまっていることになります。
さらに言うと、業績が上がっていても株価が下がる可能性もあります
それは「業績が上がっているものの、思ったよりはショボいな・・・。」という時です。
期待を下回っていた場合は株価が下がることもあるのです。

株式の損益計算って難しい?

株式取引の利益の計算自体は非常にシンプルです。「株式を買った値段よりも高く売る」と儲けが出ます。この儲けに対して税金が絡んでくるので計算がややこしくなってきます。

例えば、株式を100,000円で購入して150,000円で売却した場合
※取引手数料は無料と仮定

売付150,000円 - (買付100,000円-手数料0円) = 50,000円の利益

利益50,000円に対して20.315%の税金が掛かります(小数点以下切り捨て)。
税金の内訳は
1、所得税および復興特別所得税(15.315%)
2、住民税(5%)
※2018年1月現在

50,000円×20.315%=10,157円 ←が税金として引かれて
50,000円-10,157円=39,843円

税金が引かれた後の利益は39,843円となります。

ただ…、今は値上がりしていても売らなければと儲かったとは言えません。
あのとき売っておけば…!という話は本当によく聞きます。
売り時を見逃してしまい、株価が低迷してしまいほったらかし状態という人は大勢います。

逆に言えば、株価が下がっていても売らなければ損したとは言えません。

例えば、A社の株を10,000円で1株買ったとします。
他にもA社の株を持っている人がたくさんいます。他の人は5,000円で買っていたり、20,000円で買っていたり、バラバラです。

今の株価は15,000円。(15,000円で買いたい人がいる)
あなたはA社の株を売りますか?
「調子が良いからまだ上がるかも。」と悩んでいるうちに5,000円で買った人が「十分儲かった」と売り、20,000円で買った人が「20,000円までは無理そうだな。5,000円のマイナスならここで売ってしまって次にいこう。」と売り・・・
15,000円で買いたい人がいなくなってしまいました。
買いたい人がいいなくなると株は売れなくなってしまいます。
とはいえ、株価が上がる材料が揃えば将来的にはまだまだ上がる可能性もあるわけですから悲観的になる必要はありません。
業績発表や経済ニュースをチェックするなどして予想してみるのが良いでしょう。

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